
登場人物…イ:インタビュアー A・B・C 3名のCA(キャリアアドバイザー)が返答
下記の内容については2008年12月時点の情報を基にしております。
イ:今世間では派遣切りや雇い止め、内定取り消しといったニュースを
多く目にし、日本経済全てにおいて状況が悪化しているように見え
てしまうのですが、本当に全て悪化している のでしょうか。
CA・A:そうですね、確かに業界によっては円高などの影響もあり、厳し
い状況ではあるようですね。
CA・B:求人数を見ても、以前と比較して減少しているのは確かだよね。
CA・C:どうしても景気に左右される業界もありますからね。新規受注が取れないなど厳しさが増していますね。
イ:そんな中、逆に頑張っている業界や不況の影響が少ない業界の求人状況は…?
CA・B:外食産業の求人は堅調ですね。店長候補とかね。低価格の飲食店が特に頑張って いるかな。
CA・C:IT業界もシステムエンジニア・プログラマ・プロジェクトのリーダーやマネージャーは減ってませんね。システム
開発の案件も減少していないので需要があるようですね。
CA・A:商社系も持ちこたえてますね。資源に関するものが高利益を出しているとのことで。世界の潮流としての環境
に関する業界も堅調ですね。エコ志向は続いてますね。
CA・B:医療・福祉関係も減ってませんね。 国が力を入れているという意味では介護関係は今後雇用条件の改善傾
向にあると言えるのではないかな。
CA・C:国が力を入れているといえば農林水産業も挙げられますね。
農林水産業を選択する場合はかなりライフスタイルが変化するかと思いますが、それでもやりたいという意思
があれば一つの選択肢になり得ると思いますね。
CA・A:確かに、現在は不況と言われていますが、視野を広げて考えれば求人はあると思います。もちろん資格やス
キルを必要とする企業もありますが、未経験でもOKという会社は現状でもありますよね。
CA・B:そうだよね。例えば中小企業で元気なところはこの不況を人材確保のチャンスと捉えて積極採用する傾向が
見受けられるよね。 未経験でも一からしっかりと指導される会社も増えてきているし。 実際に独自の技術
を持った中小企業なら製造業でも募集が出てるね。
CA・A:そうですね。そういった意味で言うと、「不況だ!」といってあきらめてはダメなんじゃないかと思うんですね。
求職者側にもチャンスがあると思うんですよ。

CA・A:そうですね~、現状では以前に比べて求人件数は減っています
ので、求人一件当たりの応募者数が増えている。
ということでは採用側は選考過程として書類審査をするところが
増加しましたね。
面接者の数を調整したいところだと思いますが、それだけ書類の
作成内容が重要視されるという訳です。
CA・B:だから応募者側は履歴書や職務経歴書、職歴のない方は自己
PR書等による、より具体的なアピールが必要になりますね。
「志望動機」は特に詳しく述べる必要があり、単なる憧れではなく
その会社のことを出来るだけ調べ上げて、その会社で何がしたい
のかを伝えることが大切になっていますね。入社したい熱意を込めてね。
CA・C:後はこれまでの「仕事に取り組んだ時の姿勢」や「対人力・コミュニケーションの取り方」「仕事の進め方で工
夫したこと」等の具体的な内容を表現できれば採用側もその人のイメージがし易くなって会ってみたい!となる
可能性も高くなると思いますね。
仕事や行動のエネルギーの源泉やモチベーションを高める基本となるものも伝えられると、その人の人物像が
採用側にとって把握しやすくなると思います。
CA・B:そうですね。こういった話をすると少し身構えてしまうかもしれないけれど、準備不足でチャンスを逃してしまうこ
との無いよう、しっかりと事前準備することが大事だよね。
CA・A:書類選考だけではなく、面接時に応募書類を持参する時もそうですよね。まず初めに面接官は応募書類を確
認します。この時点で選考は始まっているわけですから、面接官にアピールできる書類を用意したいですよね。
CA・C:そのときの印象で、面接の流れも有利になるんじゃないでしょうか。そして面接で、いかに自分の言葉でアピ
ールできるか?やはり自信を持って臨んでいただくためにも、応募書類、そして面接の準備を万全にしておき
たいですよね。
イ:なるほど~、この厳しい就職状況では応募するだけではなく、応募前の準備をしっかりと整えておくことが大切な
んですね。
CA・A:そうなんですよ。面接も厳しいと思いますし、面接の回数も増えたりしています。求職者の皆さんには是非
JOBカフェOSAKAを利用してもらって、例えば就職テクニックセミナーで就職活動上の基礎知識や情報を身
につけて、その後応用、実践編としてショートカウンセリングを利用して、個人の課題や問題の解決に役立て
てもらえたらと思いますね。
CA・B:そうそう、特にショートカウンセリングを活用してこれまでの経験のたな卸しや、その方独自の有効なアピー
ルの仕方を、応募書類にしろ面接にしろ対策を取ることを勧めますね。
イ:JOBカフェOSAKAでは、例えば応募書類の添削や、面接の練習なども行っていただけるのですか?
CA・C:はい。応募書類の作成が苦手な方は、作成のコツやヒントをアドバイスさせていただきます。またある程度自
分で作成された方でも、採用者の目線からアドバイスや添削などを行っています。
CA・A:あと面接の対策も行っています。面接時のアドバイスや実践練習など可能ですよ。面接は慣れるものでは
ありませんが、事前に練習を行うことで本番では少しリラックスできるのではないでしょうか?
CA・B:そうだね。事前練習で失敗しても問題ないわけだから、その失敗を活かして、是非本番の面接で力を発揮
してほしいですね。
CA・C:応募書類対策、面接対策はセミナーも行っています。もしショートカウンセリングで「何を聞けばいいのかわ
からない」といった方は、まずセミナーを受けてみてはいかがでしょうか?是非JOBカフェOSAKAのサービ
スをうまく利用して、内定獲得に向けて頑張っていただきたいですね。